クリニック紹介
昭和45年 寄贈
「田蒔内科小児科」として地域の内科・小児科に貢献してきました
温故知新
幅広く専門診療を行いつつ、
つねに最新の医療技術を採りいれる
地域で最も信頼される
医療機関であり続ける
たまき青空病院グループは創設者の田蒔孝正が、1940年(昭和15年)に香川県引田市(いまの東かがわ市)で創業しました。その後、終戦を迎え、日本国憲法が発布された1947年(昭和22年)に、故郷の徳島県徳島市国府町で「田蒔醫院」を創立しました。
当時はいまでは当たり前の「点滴(ブドウ糖液)」がなく、疫痢(現在の赤痢)による乳幼児の脱水による死亡が問題となっていました。孝正は点滴技術を早期から導入することで、小児を中心に地域医療に注力してきました。
2代目理事長の田蒔正治は昭和57年に帰省し、入院診療を充実させるとともに当時全国的にもほとんど普及していなかった人工透析を開始し、地域医療に貢献してきました。現在のたまき青空病院グループは糖尿病患者さんに対する最新治療など、各診療科の専門医が幅広い分野で専門的な医療を提供しています。このたび2019年(令和元年)8月に藍住
たまき青空クリニックを開業いたしました。これまでの伝統と歴史を大切にしながら、新たに藍住の地で常に最新の医療技術を提供し、地域で最も信頼される医療機関であることを目指します。
令和元年 八月吉日
田蒔基行
フロア紹介
1F 受付
当院へお越しの際にはまず1階受付にお越しください。診察・人間ドック・健康診断などの受付・会計を行います。自動精算機・自動販売機があります。
2F 診察室・健診センター・検査
各種検査、診察室、健診センターは2階です。
3F 透析センター
透析の専門フロアです。明るい雰囲気の室内です。
3つのタイプのベッドを準備しております。4F デイケア あいそら
広いガラス面で眉山を眺めながらリハビリを行うことができます。
医療機関指定状況
・指定自立支援医療機関(更生医療)
・生活保護法に基づく指定医療機関
・原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づく指定医療機関
・結核指定医療機関
・難病医療費助成指定医療機関
・指定小児慢性特定疾病医療機関
・労災保険指定医療機関
・全国がん登録指定診療所
施設基準及び加算に関する掲示
・医療情報取得加算(旧:医療情報・システム基盤整備体制充実加算)
オンライン資格確認を行う体制を有しています。
患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。・医療DX推進体制整備加算
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっています。・地域包括診療加算(地域包括診療料も同様)
健康相談及び予防接種に係る相談を実施しています。
医療機関に通院する患者について、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能です。
藍住 たまき青空クリニックでは、患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することについて、対応が可能です。
介護保険制度の利用等に関する相談を実施しています。・機能強化加算
1.患者が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理 をおこなっています。
2.専門医師又は専門医療機関への紹介をおこなっています。
3.健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じています。
4.保健・福祉サービスに関する相談に応じています。
5.診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供をおこなっています。・一般名処方加算
藍住 たまき青空クリニックでは、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 藍住 たまき青空クリニックでは、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、藍住 たまき青空クリニック職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
・在宅医療DX情報活用加算
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い在宅や訪問看護等を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して訪問看護をおこなっています。