AI活用について 患者様・ご家族へ

AIとウェブで、いつでも質問・予約のお申し込みができます

AIをイメージしたイラスト

病院は、診療時間の中でしか用事を済ませられない場所でした。聞きたいことがあっても、電話がつながる時間まで待つ。予約を変えたくても、翌朝まで待つ。たまき青空病院グループでは、AIとウェブの仕組みを使って、質問・予約・電話を「いつでも」できるようにしています。

もうひとつの目的は、職員が記録や書類に追われる時間を減らし、そのぶん患者さん・利用者さんのそばにいる時間を増やすことです。AIは職員を助ける道具であり、診断や治療方針を決めるものではありません。

たまき青空病院、藍住 たまき青空クリニック、グループの介護施設で、いま実際に使っているものをご紹介します。


いつでも、聞けます

診療時間は何時まで、駐車場はあるか、この症状はどの科に行けばいいか、検査の前に食事をしてよいか。ちょっとしたことほど、電話で聞くのはためらわれます。たまき青空病院グループのウェブサイトとLINEには、こうしたご質問にAIがその場で答えるチャットボットがあります。

夜中でも、休日でも、思い立ったときにスマートフォンから聞けます。たまき青空病院、藍住 たまき青空クリニック、美容外科・美容皮膚科のそれぞれに専用の窓口があります。答えのもとになるのは公式サイトに載せている情報なので、担当医や料金を変えた際にはAIの答えも更新しています。


いつでも、予約を申し込めます

診察のご予約や予約の変更は、スマートフォンからウェブ予約アプリでお申し込みいただけます。深夜でも早朝でも、都合がついたその場で申し込めます。お申し込みの内容は担当者が確認し、ショートメッセージでご連絡します。

「明日の予約、時間をずらしたい」と夜に気づいたら、忘れないうちにその場で申し込んでおけます。当日の急なご変更は、お電話でご相談ください。


電話が、つながります

診療時間の始まりや昼前など、お電話が集中する時間帯があります。AIが一次応対を行うことで、話し中でつながらない、ということが起きにくくなりました。ご用件をうかがい、担当の部署へお繋ぎします。

診療時間外にいただいたお電話にも、AIが応対します。


MRIは、短く、楽に

たまき青空病院のMRIは、AIで画像のノイズを取り除く技術を搭載しています。そのぶん撮影時間を短くできるので、狭い装置の中でじっとしている時間が減ります。閉所が苦手な方、長い時間じっとしているのがつらい方の負担を軽くしながら、診断に必要な画質を保っています。


入院中も、施設でも、目が届いています

入院中の転倒・転落は、ベッドから起き上がったときや、夜間トイレに向かうときに起きやすいものです。たまき青空病院とグループの介護施設では、ベッドから離れようとする動きや様子の変化を検知して職員に知らせる仕組みを入れています。職員が定期的に見回るだけでなく、変化があったときにすぐ気づける体制です。

職員はインカムで常につながっています。ナースコールや見守りの知らせは、近くにいる職員へ直接届くので、ナースステーションまで戻って呼びに行く時間がありません。押してから来てもらえるまでの時間を、できるだけ短くしています。

病院と介護施設に同じ仕組みを入れているので、入院から施設へ、施設から入院へと移る際も、同じ体制で見守りが続きます。


診察室でも、医師を支えています

医師は診察中に、紹介状(診療情報提供書)の下書きをAIで作成しています。お話を伺いながら書類の準備を進められるので、書類づくりに追われる時間が減り、そのぶん患者さんとお話しする時間を大切にできます。

また、診療ガイドラインや薬の添付文書など、日々更新される医学の情報を、AIを使って出典とともに素早く確認しています。

紹介状の内容も、治療の方針も、最終的に決めるのは医師です。AIは、その判断のための準備を手伝っています。


職員が、そばにいられるように

看護師や介護職員の時間の多くは、記録や書類に取られています。たまき青空病院グループでは、記録の音声入力や書類の下書き作成にAIを使い、この時間を減らしています。目的は、減った時間を患者さん・利用者さんのそばで過ごすことに充てることです。

職員の仕事がどう変わっているかは、「AIで減らす、記録と事務の負担」で詳しくご紹介しています。


安心してお任せいただくために

AIは万能ではなく、もっともらしい誤りを出すことがあります。それを見抜けるのは、その仕事を知っている職員だけです。たまき青空病院グループでは、次のことをお約束します。

  • 診断・治療方針・ケアプランの内容をAIが決めることはありません。決めるのは医師と担当職員です

  • AIが作るのは下書きまでで、内容は必ず担当者が確認します

  • AIに読み込ませる情報は、個人が特定できない形になるよう仕組みを整えています

  • 医療・介護の情報の取り扱いについては、院内でルールを定めて運用しています

AIについてご不明な点、ご心配な点があれば、受診の際に遠慮なくお尋ねください。