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乳腺・甲状腺外来

  1. 乳腺・甲状腺外来

乳腺・甲状腺外来のご案内

乳腺・甲状腺外来のご案内

当院では、女性に多い乳腺疾患、甲状腺疾患について確実な治療(手術、化学療法など)を行うため、県内でも数少ない日本乳癌学会および日本甲状腺外科学会認定の専門医を確保し、より詳細に診断するために最新の超音波装置を導入いたしました。乳腺と甲状腺を同時に精査できるメリットがあり、診断結果をわかりやすく説明させていただきます。さらに、甲状腺ホルモンやCEA-S(腫瘍マーカー)を院内で測定できる検査機器も装備しましたので、診察当日に検査結果をもとに処方することも可能になりました。検診で異常を指摘されたり、乳腺に違和感があればぜひ受診してみてください。
また、透析療法を受けておられる方で、副甲状腺の手術が必要になった場合は、当院で手術が可能です。約1週間で退院できます。他病院からの紹介も受け付けています。
乳がん検診は、マンモグラフィ読影認定医である山本修三副院長と当科医師が分担して行っておりますので迅速に診断できます(検診担当医師表をご参照ください)。

乳癌について

乳癌と診断された場合、基本的な治療は手術となっています。広がりの小さな癌の場合は、乳腺部分切除とセンチネルリンパ節生検を局所麻酔下で手術します。そのため必ずしも入院を要さない治療となってきました。また、術前化学療法(抗癌剤治療など)を行うことで3cmを超える乳癌も乳房温存手術が可能となってきています。
転移があるような進行した乳癌は、化学療法、ホルモン療法、分子標的治療(抗HER2療法)、放射線治療などで主に治療をいたします。癌からの出血に対して手術を行ったり、癌の減量目的に手術を行うこともあります。
乳癌は長い間のフォローや治療が必要ですので、患者さんとの信頼関係が大切です。情報を提供・説明し、患者様が十分納得される治療方法を決定していく方針としています。

日本乳癌学会のページ(外部リンク)

甲状腺癌について

甲状腺癌は、甲状腺全摘を基本術式としています。反回神経があるため、一度手術が及んだ範囲は二度と手術しなくていいように、中央区域リンパ節郭清を同時に行い、甲状腺とともにできるだけ一塊として摘出します。さらに必要に応じて外側区域リンパ節郭清を追加しています。全摘が良い理由は、残存甲状腺に癌ができる可能性がない、肺転移などで再発した場合はそのままI-131内用療法(アイソトープ治療)が開始できる、サイログロブリン値で術後のチェックが可能、などです。
病変が小さい場合(1cm以下を微小癌といいます)で転移がない場合などは、甲状腺葉切除+同側の中央区域リンパ節郭清などにとどめています。気管や食道の合併切除を伴わない通常の甲状腺全摘+リンパ節郭清(±外側区域)を行った場合での入院期間は、1週間(術後5日目で退院)としています。未分化癌(進行が極端に早く浸潤性の高いタイプの癌)以外では、なるべく病巣は残さない方針で治療にあたっています。

甲状腺手術の傷についての詳しい説明はこちらをクリック(術中画像ございます)

日本甲状腺外科学会(外部リンク)

副甲状腺機能亢進症について

副甲状腺(上皮小体)機能亢進症は、原発性と二次性があり、原発性副甲状腺機能亢進症では、1腺だけが腫大していて、その他の検査からも明らかに腺腫と思われる場合には2cmの切開で根治術が可能な症例もあります。原発性でも過形成の場合は副甲状腺全摘+自家移植が必要となります。 透析をしている患者様は二次性副甲状腺機能亢進症が多くなっています。二次性副甲状腺機能亢進症では4腺以上全ての腺を切除します(5人に1人ぐらいの割合で5腺以上摘出されています)。切除後に一部を前腕に自家移植します。頸部の傷はわずか4cm程度です。

二次性副甲状腺機能亢進症の詳細はこちらをクリック(術中画像ございます)

NCD参加について

患者の皆様へ

ーNCD(National Clinical Database)の外科手術・治療情報データベース事業についてー
詳しくは下記PDFファイルをご参照ください。

INFOMATION

診察日 ~たまき青空病院(徳島市国府町)~

曜日
午前 × × × × ×
午後 × × × × ×

担当医師

  • 一森 敏弘(いちもり としひろ)
    名古屋第二日赤 部長

    ※一森医師の乳腺・甲状腺外科につきましては、処置等のため、診療予定時間が遅れることがございます。
    あらかじめご了承ください。